活 動 報 告
唐丹希望基金 堀 泰雄  唐丹希望基金への情熱

利他の思想

群馬の支援者大崎さんに「悪いねえ、たくさん支援してもらって」と言ったら、「おやじに、お前もそろそろ利他行をする時期だ、と言われました」との返事が返って来ました。その後、信州のお寺で「利他行」のパンフを見たり、しばしば「利他」という言葉を見るようになりました。

 

【利他とは】 

1 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。

2 仏語。人々に功徳・利益 (りやく) を施して救済すること。特に、阿弥陀仏の救いの働きをいう。 

 

唐丹希望基金は、皆さんの大変な支援のおかげで、9年間の教育支援+ピアノ寄贈もなしとげ、大成功の裡に終了しました。皆さんに改めてお礼を申し上げます。残念ながら、最後の卒業式、また学校で開いてくださる予定だった「唐丹希望基金への感謝の集い」が、コロナウイルスの問題で、参加できなくなり、それは残念ですが、来年の3月に、同じ内容で開こう、ということになりましたので、更に1年唐丹との関係が続くことになりますので、逆にうれしいことでもあります。
 さて、2015年から出してきました「唐丹だより」も、この号で最後になりました。これからもメールで、短信などは送るつもりでいますが、正式な「紙版」でのニュースはこれが最後になります。
唐丹だより2015

皆さんのご愛読に感謝いたします。


私が3月11日に出した「唐丹の海から世界へ子どもたちと歩んだ9年」(De la maro de Tooni al la mondo)が、地元の上毛新聞(じょうもうしんぶん)に取り上げられました。32ページ、カラー、日本語。エスペラント対訳、500円です。皆さんの注文をお待ちしています。私は、2011年3月の東日本大震災直後から、岩手県釜石市唐丹(とうに)の子ども103人を支援する活動を続けてきました。小学校卒業生には7万円、中学校卒業生には12万円を、そして最後には270万円のピアノを贈呈して、3000万円を超える9年間の支援をこの3月に終了しました。

 この間、この運動に果たした内外のエスペランチストの協力は大きく、この援助がなければ、支援活動は失敗に終わっていたと思います。この本では、それらの9年間の活動の軌跡を、写真とその解説(日本語・エスペラント)で、綴ったものです。この間、多くの感動的な出来事、人とのつながりがありました。私は、この運動に参加し、指導的な役割を果たせたことを、人生の晩年にあって、大変うれしく、感謝しています。ぜひ、この喜びを皆さんと共感したく、この本を出しました。 

 大きな意味を持つこの運動を、この本を普及してくださることで、皆さんが、自分のこととして感じて下さることを願っています。

 

「唐丹希望基金」は
愛の「あいうえお」運動です。
世界にいの花を咲かせる運動、
子どもたちにきる力を与える運動、
震災を語り継ぐたを広げる運動、
素敵な人々のんをつなげて行く運動、
次の世代にん送りする運動です。

 

(提唱:堀 泰雄)


2020年4月から、新しいメールアドレスになりました
■堀泰雄  hori-zonto@r.water.sannet.ne.jp
TEL/FAX:027-253-2524


堀 泰雄
群馬在住。
元世界エスペランチスト協会理事
この唐丹希望基金の中心メンバー。エスペラント語で情報を世界に発信してくださっています。
堀さんの力無くしてはここまで存続できなかったかもしれません。
HPが見られない方のために紙の会報も出版しています。
深い愛をもって,広い心で支えてくださる方です。
hori-zonto@water.sannet.ne.jp
TEL/FAX:027-253-2524